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ホタルがいる森・鎌倉広町緑地

エノタクてくてく日和
鎌倉広町緑地は動植物の生息地または生育地の保護を目的とした都市林です。
約48haに及ぶ広大な緑地は、複雑に入り組む谷戸と丘陵地で形成され、わき水が流れ込む多様な水辺環境では質の高い生態系が維持されています。

鎌倉広町緑地にホタルを見に行こう!


ホタルの時期がきました!森のあちらこちらで、ふわり、ふわりと点滅しながら飛ぶ光…
幻想的な光景です!一度見たら忘れられません!
鎌倉広町緑地は、ゲンジボタルとヘイケボタルが見れる、全国的にも珍しい場所です。

鎌倉広町緑地で見れるホタルの種類


ホタルシーズンの始まり頃に見られるのが「 ゲンジボタル
ゲンジボタルは、ホタルの中で一番強い光を放ち、光る間隔も長いので優雅な感じがします。 1ヶ月ほど遅れて出現するのが「 ヘイケボタル
ヘイケボタルはあまり強く光りませんが光の点滅が早くゆれるような光を発しながら飛びます。

ホタル観察を楽しむポイント・注意点


ホタル観賞時期について
■ ゲンジボタル: 5月頃 ~ 7月頃
■ ヘイケボタル: 6月頃 ~ 8月頃
ホタルはヒトが一番不快に感じる空気(25度以上のジメッとした空気)がホタルは大好きなんだそうで、そんな日を選ぶと、たくさんのホタルに出会えるかもしれませんね。

観察おすすめポイント
■ ゲンジボタル
【御所川沿い】
御所谷入口から入って左の川沿い。道が舗装されているので安全です。

【木道】
「きはちの窪」までの木道は、湿地から高い位置にあり舗装されて歩きやすいですが、落ちない
ように注意が必要です。(両側には柵がないので足元にお気をつけください)。

【小竹ヶ谷】
自然の道なので足元がぬかるんでいる場合があります。ご注意ください。


■ ヘイケボタル
【田んぼ】

【きはちの窪】
おすすめの時間帯
■ 19:30 ~ 20:30頃
まだ薄明るい頃(19:30頃)に広町に到着するのがおすすめです!
明るく足元が見えるうちに観察ルートの奥へとまず進みます。そうしているうちに徐々に周囲が暗くなってくるので、そこから御所谷口方面に戻りつつホタルを観察するのがベストです。
この方法だと目が暗闇に慣れるし、歩いてきた道なので道にも迷わず安心!道には街灯もないので奥に行くには見えているうちに行くのが良いと思います。

楽しくホタル鑑賞するための注意!

①懐中電灯やスマホやカメラの光を使用しないこと

ホタルは強い光を嫌う生き物。ライトで照らしたり、フラッシュをたくと、草の中に隠れてしまうので注意!

②横道に入らないこと

散策路から外れると足場が悪いところもあり危険です。また、足元の茂みにホタルがいて、気付かぬうちに踏みつけてしまうかも!

③夜なので大きな声などを出さないこと

大きな声、物音はNG。ホタルが逃げるのはもちろん、近隣住民への迷惑にもなる。ゴミの放置もダメ!

④ホタルを採らない、持ち込まないこと

ホタルが成虫となって空を飛べるのは、わずか1~2週間。捕まえて持って帰るのは止めましょう。また、外からもってきたホタルを逃がさないこと。良かれと思ってやったことでも、遺伝子が異なる種類が混ざると生態系が崩れてしまいます。

訪れるタイミングによっては、鎌倉広町緑地内でホタルの源平合戦が見られるかもしれませんね!
またこちらの鎌倉広町緑地は昼間も見ごたえがあり、今後てくてくしに行こうと思います。

基本情報

ジャンル都市林
住所神奈川県鎌倉市津1133番地
TEL0467-32-5112
アクセス湘南モノレール 西鎌倉駅 下車10分
ホームページhttp://www.kamakurahiromachi.com/

Yasy

江ノ島タクシー㈱広報担当者 藤沢市在住36年。生粋の藤沢っ子。 湘南地域の新しいお店を見つけては、飲み歩くし、食べ歩く。そんな生活を続けてたら人生最重量に…。絶賛ダイエット中。

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